月と暮らすカレンダー
リトライムのヒントを添えて
新月・満月などの月のリズムと、天赦日や一粒万倍日などの吉日を一つの表にまとめた、
「時間の地図」のようなページです。
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RITONAL の「月と暮らすカレンダー」は、
- 新月・満月などの月のリズム
- 天赦日や一粒万倍日などの吉日
を一つの表にまとめた、「時間の地図」のようなページです。
ここでは、このカレンダーをどんなふうに使うと心地よいか、 いくつかのヒントをお伝えします。
このカレンダーでわかること
RITONAL のカレンダーには、主に次のような情報が載っています。
- 新月・満月の日
- 上弦・下弦など、月の主なフェーズ
- 天赦日・一粒万倍日などの"はじめる" に向いたとされる日
- 仏滅・大安といった、暦のキーワード(必要に応じて)
ひとつひとつの意味を全部覚える必要はありません。
大切なのは、「今日はどんな空気感の日か」を、 ざっくりと感じ取るための目安として使うことです。
月のリズムと、過ごし方のヒント
新月 ― はじまりのタイミング
新月は、空がいちばん暗くなるタイミング。
「これから満ちていく」流れのスタートとされています。
- 新しく始めたい習慣を決める
- これから3ヶ月〜半年で叶えたいことをノートに書く
- 新しい石を迎えたり、ブレスレットを組み替える
など、「はじめる」ことと相性が良いと言われます。
満月 ― 振り返りと手放しのタイミング
満月は、エネルギーが満ちきったタイミング。
ここまでの流れを振り返り、「一度区切りをつける」時間に向いています。
- この2週間で頑張ったことを褒める
- 無理して抱えていたものを書き出して、手放す宣言をする
- 石やお守りを、いつもより丁寧に浄化してあげる
感情が揺れやすい人にとっては、 「今日は満月だから、少しだけ自分に優しくしよう」と ペースダウンの合図にしてもよいかもしれません。
吉日の意味は、「行動の背中を押す合図」として
カレンダーに記載される吉日は、 大きく「行動の背中を押す日」として使うのがおすすめです。
- 新しいことを始める日(口座開設、申し込み、契約など)
- お守りや石をお迎えする日
- 今まで先延ばしにしていたことに、一歩踏み出す日
に、ちょっとだけ意識して予定を重ねてみる。
それだけでも、 「この日にスタートしたんだ」という記憶が、 あとから自分を支えてくれることがあります。
カレンダーの使い方 3パターン
1. 毎月の "テーマ決め" に使う
- 月初にカレンダーを開き、
- 新月の日
- 満月の日
- 気になる吉日
- ノートに「今月大事にしたいこと」を一行書いておく
→ 月に一度だけ見る、ゆるい使い方です。
2. リトライムの予定を組むために使う
- 新月の日に「願いごとノート」のリトライムを30分とる
- 満月の日に「手放しジャーナル」のリトライムをつくる
- 吉日の日に、新しい石やアクセサリーをお迎えする
→ わたし仕度ノートページとカレンダーをセットで開きながら、 自分だけの「月のリズム」を育てていくイメージです。
3. 心のコンディションを説明する "言い訳" として使う
- 「今日はなんだか落ち着かないな」と感じた日に、カレンダーを開いてみる
- 満月前後だったり、大きな切り替えのタイミングかもしれません
「だからダメ」ではなく、
今日はこういう日だから、少し自分に甘くしよう
という、小さな言い訳として使ってあげてください。
「当てはめる」のではなく、「寄り添わせる」
月や暦の情報は、
- 行動のきっかけをくれるもの
- 自分の状態を言葉にしやすくしてくれるもの
として使うと、ちょうど良い距離感になります。
「この日にやらないといけない」
「この日を逃したらダメ」
と自分を追い詰めるためのものではありません。
RITONAL のカレンダーは、
あなたのペースで、 あなたの人生のリズムを整えるための、 静かなヒント集であってほしいと思っています。
気が向いたときに、ふと開いてみてください。
そのときのあなたにちょうどいいヒントが、一つでも見つかればうれしいです。